新しいスマホを買うときは、どうせなら便利な機種をと考えますが、今までの機種とは違うスマホを買うと危険性はないかと心配してしまいますよね。そこでこの記事ではよく機種変の対象先として候補にあがるXiaomiについて紹介しています。壊れやすいのか心配という人もぜひこの記事を参考にしてから購入を検討してみましょう。
Xiaomiのスマホに潜む危険性について
Xiaomiのスマホには発熱の危険性があることが、多くのユーザーから報告されています。通常のスマホは新品から使い始めて3年から5年でバッテリーの老朽が極端に悪化して、発熱する可能性があります。しかし、Xiaomiのスマホは1年から2年で発熱するとの報告があるため、他のスマホよりも購入を敬遠されることがあります。
安全なXiaomiと危険なXiaomiの見分け方
Xiaomiのスマホにはすぐに発熱する危険性がありますが、発熱しない機種があることも確かです。そこでXiaomiのスマホを買うときは、PSEマークがあるかを確認してください。PSEマークとは日本で電子機器を販売したり製造したりするときに必要なマークで、主に電源ケーブルを接続して使う電子機器に表示されています。
スマホではバッテリーに使われているリチウム電池や電源ケーブルに記載されている場合があります。また、通販でスマホを買うときはPSEマーク取得済みなどの説明が記載されているので、購入時の参考にしてください。
PSEマークが記載されていないスマホとは
危険なXiaomiにはPSEマークのことが説明されておらず、CCC認証という記載があるはずです。CCCとは中国で規定されている電子機器の安全基準で、日本と比較してあまり安全性に配慮されていないため、買わないほうがいいでしょう。さらにROHSという記載がない場合は有害物質の使用制限も守られていない場合があるため、スマホが経年劣化すると思わぬトラブルに巻き込まれる可能性があります。
個人情報を盗まれる危険性のあるXiaomiとは
Xiaomiを使うと個人情報が盗まれる危険性があります。確実な情報ではありませんが、中国では国家ぐるみでスマホからの情報を抜き取っているとの情報があります。中でもXiaomiに個人情報を盗むためのアプリがプリインストールされているとの噂は、Xiaomiの購入を敬遠する要因になっています。
そのため、Xiaomiのスマホを使って課金要素を使う予定の人は、できるだけ別の機種で課金したほうが良いかもしれません。
爆発する危険性のあるXiaomiとは?
Xiaomiを使っているユーザーから爆発事故が報告されているのは事実です。今回それらの事例を調べたところ、特に爆発する機種が決まっているようには思えませんでした。そのため、Xiaomiのスマホ全体の安定性が既定の水準に達していないものと思われます。
しかしXiaomiのスマホが爆発する危険性は、新規購入から3年以上に集中しているようなので、Xiaomiの購入を予定している人は2年おきに買い替えるなどの対策をおすすめします。また、爆発事故は主にバッテリーの発火が原因のようなので、Xiaomiを買う人は日本の安全規定を満たしている機種を購入しましょう。
まとめ
Xiaomiのスマホは個人情報を盗まれたり、爆発事故に巻き込まれる危険性があるので、あまり購入をおすすめできません。ただし、爆発事故はバッテリーなどにPSEマークが記載されたものを購入することで避けることができます。また、PSEマークが無くても2年おきに新しいスマホを買うなどして、発火による爆発事故の危険性を避けることができるので購入時の参考にしてください。