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本物のノートみたいに薄い!メモ専用タブレット「reMarkable 2」とは?

本物のノートみたいに薄い!メモ専用タブレット「reMarkable 2」とは?
本物のノートみたいに薄い!メモ専用タブレット「reMarkable 2」とは?

仕事を効率よく覚え進めていくためには、いつの時代もメモが必須。タブレット端末やPCに打ち込む方法もありますが、立ったままでも場所を選ばず、そして素早く書き取るにはやはり紙とペンが必要なのではないでしょうか。

今回は、人々に「もう紙はいらない!」と思わせるメモ専用タブレット・reMarkable 2を紹介していきましょう。

メモ魔のために生まれた!reMarkable 2

大学生からビジネスマン、弁護士、アーティスト、建築家・・・。様々な環境に身を置くメモ魔から愛されている、メモ専用タブレット「reMarkable 2」。

メモを取るなら、スマホやタブレットで無料のアプリが音声認識して文字起こしをしてくれたりもします。そんな便利なツールがゴロゴロ転がっている中、頭角を現したreMarkable 2はSNSでも好評の声がたくさん上がっています。

https://twitter.com/mrfreedomblog/status/1386611322595409922?s=20&t=3o27ztJfIgrldZ7cQBrdyQ

reMarkable 2はなぜ支持される?2つの理由

reMarkable 2が人々を虜にしている理由は、様々なデジタル機器が普及しているこのIT時代に「他のデバイスにはない機能」を見事に備えたスペックでしょう。ここからは、具体的に2つの理由を見ていきましょう。

①まるで本物のノートのような薄さ

reMarkable 2は、まるでノートかのように薄い見た目が印象的。reMarkable 2に出会って、リアルなノートをすっかり買わなくなったという人も続出しているんです。

初代reMarkableは物理ボタンがついていて、まだデジタル機器という顔を見せていた一方、reMarkable 2ではボタンが消え、すべての操作がタッチパネルになりました。こういった細かなアップデートを経て、徐々にノートの存在ごと乗っ取ってしまうかのように風貌や機能を近づけているのです。

②まるで紙に書いているような書き心地

驚くことに、触り心地も紙そのものなんです。そして、ペンを滑らせると紙に書いているときの音までするではありませんか!もちろん、その書き心地はシームレス。走り書きをするだけで気持ちが良く、それだけでアイデアも次々に浮かんできそうな予感さえします。

ペンのインクがなくなってくると少しずつ薄くなり、最終的には余った紙に書きなぐってインクの出を確かめる・・・なんてことになれば、ビジネスシーン等急いでメモを取らなければいけない場面では焦ってしまいますね。reMarkable 2ならそんな心配もご無用。半永久的に、その「ほぼ紙」のディスプレイが忙しい現代人のインプット、そしてアウトプットを手助けしてくれるのです。

アップデートされ、ペンが本体の側面に磁石でくっつくようになったのも、ユーザーにとってはありがたい機能でしょう。

reMarkable 2 VS iPad

reMarkable 2にあって、iPadシリーズにないもの。それは、「紙同然の滑らかな書き心地」。ガラス製の画面をカチカチ言わせて書くのと、reMarkable 2のサラサラ滑るように書くのではその心地よさが違うのです。より多くメモを取る機会のある人であればあるほど、書き心地というのは侮れないほど重要なポイント。iPadも、Apple Pencilを使えばメモパッドにならないこともありませんが、総合的な性能で言えばreMarkable 2に軍配が上がるでしょう。

また、iPadは「メモ専用」ではないため、他にも様々な機能が充実しています。ホーム画面に戻ればゲームやアプリなどついついタップしてしまうという危険性も考えられますね。そう、学業や仕事に集中できなくなってしまうのです。その点でも、メモ専用タブレットであるreMarkable 2は私たちの生活にメリハリをもたらしてくれるでしょう。

まとめ

今回は、昨今話題のメモ専用タブレッド・reMarkable 2についてご紹介してきました。

その優れた見た目と機能、名実ともに知名度と人気を上げているメモ専用タブレット・reMarkable 2。初代reMarkableと比較しても数々の点でアップデートされ、年々ユーザー満足度の底上げに貢献しています。メモ用のペンやノートが切れないよう、買い物のたびに買い置きする生活に終わりを告げる日も近いかもしれません。

これからの時代、「ほぼ紙」のメモ専用タブレットで学業やビジネスシーンでのパフォーマンスを上げてみませんか?