「あるきスマホ」という、スマートフォンを半擬人化したようなキャラクターをLINEクリエイターズスタンプにてLINEスタンプとしてリリースすべくチャレンジしております。
10月12日ぐらいに申請→10月30日に「審査中」に。
そしてついに11月7日、実に1週間でリジェクトの通知が届きました。
この審査の早さには驚きました。
だいたい1ヶ月ぐらいかかるというのが通説なのですが、1週間で…
というわけで、なぜリジェクトされたのか、該当箇所と改善案をメモしていきますね!
LINEスタンプリジェクトの理由1|LINEが定めるフォーマットに合致しないもの
※背景の透過不備で輪郭に白い縁取りが残っている
白い縁取り…?
.aiデータで確認しても見当たりませんが、これは恐らく、背景透過が必須であることを意味しているのでしょう。
きっと例外もあると思いますが、基本的には背景は透過限定で作りましょう!
LINEのトークルームの背景の設定に怯えてはいけません。
リジェクトの対策として:
背景をなくします。問題ないし、この2つはいわば”捨て駒”なので…
※イラストの内部が透過されている
親切に細かい箇所まで”()”で書いてありました。キャラクターに爪を書いているのですが、その内部が透過されてしまっているとのこと。
イラストは全部塗りつぶさなくてはいけません!ペンタブを使っている方は気をつけてください。
透過漏れのチェックは簡単なHTMLとCSSで出来ます。
スタンプ画像の透過をサクっとチェックしよう-アップデート版- – KURARI Studio
リジェクトの対策として:
ちゃんと真面目にパスの結合をします。
LINEスタンプリジェクトの理由2|権利の所在が明確でないもの(二次創作など)
iPhoneの電卓にそっくり似せて作ったのがダメだったのでしょうか。
スマホをキャラにしたことがアダとなりましたね…
デバイスの機能など部分的な箇所もマネしてはいけません!!
リジェクトの対策として:
結構気に入っているので、ボタンの色を変えるのみで勝負してみようと思います。
LINEスタンプリジェクトの理由3|単純なテキストのみの画像
「突然の死」と掛けました。
この項目は申請した後すぐに気づきましたね。しっかりとガイドラインに書いてあります。
リジェクトの対策として:
キャラクターを添えて再製作します。
LINEスタンプリジェクトの理由4|過度に不快、または粗野なもの
「過度に不快で粗野」。
人のスタンプを好き勝手言いやがって…
まぁきっと中指立ってるしダメかな、と思っていました。予想通りです。
リジェクトの対策として:
ピースサインにしようかと思います。日本国内しかターゲットじゃないし、仮にどこかの国でネガティブな表現と捉えられても、それが冗談として成り立てばOKです!そこで再リジェクトくるかな…
結構リジェクトされてしまいました…
まぁ今日中には再申請できるかと思います。
リジェクトまでの期間の意外な短さには驚きましたが、「リジェクトされる」結果そのものが時間の無駄ですので、際どいラインは狙わず、安全圏で戦うことをおすすめします。
でわ!
「あるきスマホ」LINEスタンプについて。
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