2014年に月間ユーザー数が3億人を超え、Twitterを抜いたことも記憶にあたらしい「Instagram」。
職種や居住地、用途も様々に国内でも年齢層すら問わず人気ですね!
僕も例に漏れずにInstagramユーザーの一員ではあるのですが、今日は完全に興味本位で「史上最強のインスタグラム展」に行ってまいりました。
史上最強のインスタグラム展 – Ultimate Instagram Exhibitionって?
日本最大のインスタグラムユーザーグループである「InstagramersJapan(IGersJP)」が主催する、著名ユーザーから一般ユーザーまでが自身の作品を展示するイベント。
東京・浅草橋の「Photons Art Gallery」というビルを一棟貸しきり、300人以上のユーザーの作品が集められました。
最終日を含む週末20日、21日は有名インスタグラマーが来場して撮影会を行うなど、ユーザー歓喜の希少イベントも行われました。
ちなみに本日21日は、フォロワー5万人超で海外ユーザーからも人気の柴犬まるたろうさんが来て撮影会を行っていたそうです。
インスタグラム展レポート
それでは当日の様子です。
ちなみに僕はInstagramをラーメン屋さんのメモ程度にしか使っていないので、もちろん、まるたろうさんが何なのか誰なのか存じ上げませんでした。そこまで浅はかな来場客は、おそらく全日程通して考えても数人程度でしょう。
思いのほか軽い足取りで会場に着くと、そこには長蛇の列ができあがっていました。
1階:「instantbook」「CanRoll」一般インスタグラムユーザー作品
やっとの思いで入場。
1階は協賛の「instantbook」「CanRoll」ほかユーザー投稿作品の展示でした。
60枚のインスタグラム写真を1冊の本に!「instantbook」
Instagramアカウントから1枚の写真を選んで、連続する60枚の写真を1冊の冊子にできるサービスです。
「連続する60枚」というところにピンときませんが、テストの結果そうなったのなら何かメリットがあるのでしょう。
紙質は、全ページにわたってペラっとした感じでした。表紙が硬い、などはありませんでした。
現段階ではベータ版での提供となっているようですが、価格は現在の972円(送料無料)のままローンチするとのことですので、思い出づくりや誕生日プレゼント、彼氏・彼女への感謝の気持や旅行の写真など、instantbookを使ってみてもいいですね。
お気に入りの6つの写真を選んで6個セットの缶バッジに「Can Roll」
6つの写真を選んで台紙にセット。
大切な瞬間をこうして形にして一緒に生活できるのも、写真のいい在り方ですね!
2階:一般インスタグラムユーザー作品
撮影OKゾーンです。
今回の「史上最強のインスタグラム展」の魅力として、一般のユーザーが無料で自身の作品を展示できるところにありますね!
審査を通過した作品は、アカウント名をウォーターマークとして写真に挿入した状態で展示されます。
一般ユーザーとはいえど、写真の裏側にひそむ意図や作品を撮影したときの気分、クリエイティブ心など見え隠れしていて、非常に面白いです。
とてもこれを使って写真を撮りたかったのですが、僕はひとりで来ていたので、静かに前を通り過ぎました。
どうやって撮ったの?というものまで。
ウォーターマークまでもが作品です。
3階:インフルエンサー作品(撮影禁止)
フォロワー数の多い「インフルエンサー」(影響力のあるユーザー)の作品。著名な方々のものですね。
何回も言うようですが、僕は誰一人として存じ上げませんでした。
ですがやはり多数の目を引きつける魅力がある写真。その裏に潜む感情や写真としてかたちになったときの見え方など、聞かずも想像するだけで勉強になります。
4階:まるたろう、その他有名インスタグラマーのフォトブック
この日撮影会を行っていた「まるたろう」の写真と、その他、有名インスタグラマーのフォトブックが展示されていました。
フォトブックは「instantbook」を使ったものだった気がします。
フォトブックは自由に閲覧でき、中身もとても充実していました。購入して行く方もちらほら。
「史上最強のインスタグラム展」に行った感想
前に述べている通り、僕はInstagramを「ラーメン屋さんのメモ」にしか使っていません。
「僕のコーディネートとか、日常とかに一切興味なんて無いだろう」と思ってるからです。
でもそういったものを作品として投稿し、共感を得て、見えない誰かと感動をシェアできる。
地球のどこにいても、顔を見なくても、感動で繋がれるプラットフォームというのが、いまの世の中の「温かいところ」のひとつであることは確かなようです。
「なので自分の生活の一部、何気ない瞬間」というのは、自分しか体験することができない、自分しか出会えない瞬間なので、もっともっとラフに写真におさめていってもいいのかな~なんて思ったりしていました。
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でわ!