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イーサリアムがオワコンって噂は本当?今後の予想や将来性を徹底解説!

イーサリアムがオワコンって噂は本当?今後の予想や将来性を徹底解説!

仮想通貨の中でもビットコイン(BTC)の次に有名な銘柄としても知られる「イーサリアム(ETH)」、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。2015年にローンチされ、プロも使うオンラインカジノガイド内のゲームや、NFTの購入に使ったりするなどとその使い道も様々です。そんな順調そうに見えるイーサリアム(ETH)ですが、一部ではオワコンという噂もあるようです。今回はイーサリアム(ETH)が本当にオワコンなのか、今後の予想や将来性についてご紹介します。

イーサリアム(ETH)とは

イーサリアム(ETH)は2013年にヴィタリック・ブテリン氏によって考案され、2015年7月に一般公開された仮想通貨です。ビットコイン(BTC)と並びイーサリアム(ETH)は、時価総額や1日の取引量から仮想通貨におけるトップ2としても知られています。非代替性トークン(NFT)が作成できることも特徴的で、作成できるNFTではデジタルアートを始め、スポーツの記念品、仮想不動産、ゲーム内のアイテムなど様々なものに使用されています。

オワコンって噂は本当?その理由は?

世界を代表する仮想通貨としても知られるイーサリアム(ETH)ですが、一部ではオワコンという話も耳にします。ここからはオワコンと言われる理由をご紹介します。

最高値を更新ができていない

オワコンと言われる1つ目の理由、それは「最高値の更新」ができていないという点です。長期的な上昇トレンドに期待するためには最高値を更新しなければならないという意見が上がる中でイーサリアム(ETH)は2021年11月の記録4,900ドル以降更新ができていないというのが事実です。一つは仮想通貨バブルの崩壊の影響もあったようですが、バブル崩壊後もコツコツと値を上げ2024年3月には4,000ドルを超えるところまできています。燻っているものの更新の兆しはあるようなので判断するにはまだ早いという意見もあるようでした。

NFTブーム終了による市場の低下

オワコンと言われる2つ目の理由、それがNFTブーム終了による市場の低下です。2021年といえばコロナウイルスの記憶もありますが、同時にNFTブームだったということも覚えているでしょうか。有名な芸能人のアイコンやインフルエンサーたちのアイコンはほとんどNFTのアイコンでした。一部のデジタルアートでは数億円の価値が出たりするなど、NFT業界の盛り上がりはかなりのものでした。そんなNFTの取引に使われていたのがイーサリアム(ETH)で、当時はそのNFTブームに乗っかり市場も盛り上がりましたが、現在となっては落ち着きを見せている印象があります。

イーサリアム(ETH)の今後の予想と将来性

気になるイーサリアム(ETH)の今後の予想についてですが、今後は上昇するという予測が多いようです。イーサリアム(ETH)の現物ETFが承認されるという噂が流れ、価格の高騰を見せ、2024年5月には現物ETFが正式に承認されました。その他にもブロックチェーン技術のアップグレードに力を入れていることなどからも今後はさらに色んな計画が実行されていくという期待が多くあるようでした。AIの予測でも年々イーサリアム(ETH)の価格は上昇する予測のようで、その将来性についても大きな期待が寄せられているようです。

まとめ

今回はイーサリアム(ETH)が本当にオワコンなのか、今後の予想や将来性についてご紹介しました。ここ数年で燻っていたように見えるイーサリアム(ETH)ですが、2024年に現物ETFが正式に承認されたことも大きく影響し、今後は色んな計画が実行されていくようです。様々なアップグレードが予定されていることもあり、今後の期待値は間違いなくあると言えるのではないでしょうか。今後のイーサリアム(ETH)の動きには目が離せそうにありません。