所用でFacebook広告を運営することになったので、同じように初心者の方向けに、メモしたことをUPしていきます。
出稿の仕方とかは流れで解りやすくなっているので、
とりあえず用語の理解、解釈から始めましょう!基礎を作るための基礎です。。
FACEBOOK広告
ニュースフィードと、右側スペースに表示可能。
- タイトル…Facebookページ名がタイトルとして記載(外部サイト誘導を設定した際はタイトル名の指定可能)(デスクトップフィードには見出しの設定反映されない)
- 本文…90文字以内で作成可能
- 画像…100px×72pxで設定可能
- 誘導先…指定可能(タイムライン・アプリページ・外部サイトなど)ターゲットを詳細に設定可能
- 利用目的…Facebookページ以外に流入したい、宣伝したいページが有る、オンライン、オフラインキャンペーンの集客、企業、通販、求人サイトなどの露出、いいね!増
広告のテキストや画像が指定できるのが利点でしょう。「クリエイティブ」っていう言い回しをしたりします。
表示なのですが、最終的に競合とのオークション形式で決まります。予算を高く指定することで掲載頻度UPします。
キャッチがいいとCTR(クリック率)が良くなるのですが獲得単価が高騰する可能性があります。上手く見守っていく必要があります。
表示箇所によって掲載フォーマットが異なるため、両方気を配って配信しましょう!(いずれかのみ、は選べず両方表示されてしまうので)
ニュースフィードフォーマット(写真左)
- 画像推奨サイズ…154×154ピクセル
- 掲載方法…Facebookページ(ユーザー)名+テキスト(200文字以内)
右側スペースフォーマット(写真右)
- 画像推奨サイズ…100×72ピクセル
- 掲載方法…画像+見出し(25文字以内)+テキスト(90文字以内)
投稿の画像ですが、画像全体におけるテキストの占める割合が20%以上を超えると広告が表示されないので注意しましょう。
facebookスポンサー記事
Facebookスポンサー記事広告は、PCの右サイドバー、ニュースフィード、モバイルに表示される広告。
自社のファンになっているユーザーの友達に配信できます。
- タイトル、本文、画像…指定不可
- 誘導先…外部サイト、Facebookページ、スポット、アプリ
- ターゲット設定…ページにいいね!している人の友達・ページ投稿にいいね!している人の友達・ページ投稿にコメントした人の友達・スポットにチェックインした人の友達を設定し配信可能
- 利用目的…Facebookページのいいね!アクセス数アップ
「いいね!」と言っている友達を介した広告配信。Facebook広告に比べ、「いいね!」獲得単価安い。友人が「いいね!」してるという影響力がある点が吉です。
広告欄でなく、ニュースフィードに出るので自然でイイ感じですね!
投稿の宣伝Facebokoページ投稿の広告(プロモーテッド・ポスト)
Facebookページ右下の「投稿の広告を出す」みたいなので配信。
ユーザーのニュースフィードに表示されます。
メリットとして、広告ぽさが薄くしつこくない(らしい)こと、ファン以外に投稿が届くことが挙げられます。
ある程度ファン数がついて記事もノッてきたところで冴えた記事がかけた時は出してもいいですね!
- タイトル、本文、画像…指定不可(すでに投稿されている記事なので)
- 配信対象…「Facebookページに「いいね!」した人とその友達」もしくは「エリア、年齢、性別、趣味関心を絞った対象」を設定可能
- 誘導先…ページ名をクリックされた場合はタイムライン、投稿をクリックされた場合は投稿詳細
- 予算設定…リーチさせたい数によって調節(予算上限の表示は投稿の規模により変動)
投稿の画像ですが、画像全体におけるテキストの占める割合が20%以上を超えると広告が表示されないので注意しましょう。
正直良くわからない、Facebookページの用語と見方
「インサイト」画面について書いていきます。なんだかあやふやなまま解釈している方も居らっしゃるような気がするのでここで確認しましょう!
交流度(Engagement)
Facebookページの広告を出したとして、インサイトをみるとこんな画面が開くのですが
交流度ってなんやねん・・・・と、なんとなくな解釈でいる方も多いはず。
交流度( Engagement )は、
- 投稿のクリック(写真表示数、リンクのクリック、その他のクリックの合計)
- いいね!、コメント、シェア
- 投稿の非表示、すべての投稿の非表示、スパムの報告、ページへのいいね!の取り消し
- アクション率(投稿をみた後に、いいね!、コメント、シェアをした人の割合)
これらすべてをひっくるめた、投稿などに対するユーザーのクリックをともなうアクションです。
1番めの写真は、言われてみればまさにそのとおりですよね。
いちばん上の数字は、インサイト画面で表示している計測期間外も合計した数値なので下の数値を合計して合わなくてもそれでOKです
交流度の活用
ここから解ることは、投稿などがユーザーに、
- 嫌がられたか
- 気になったのか
- 評価されたのか
- 共有されたのか
といったところでしょうか。まぁちょっと抽象的な指標です
リーチ/投稿のリーチ
1周間(など)で、その投稿を見た人の数です(表示された回数=インプレッションではない。)
リーチの活用
- ページの投稿が”活きて”いるかどうかの判断材料になる
と思います。これが0だと投稿の内容を見なおさなくてはいけません…
オーガニックリーチ、有料リーチ
オーガニックリーチ
Facebookページ、ニュースフィード、リアルタイムフィードのいずれかでコンテンツを見たユニークユーザー数 。ファンでない人も含む
有料リーチ
Facebookページにリンクしている広告またはスポンサー記事を見た人の数。
オーガニックいいね!、有料いいね!
オーガニックいいね!
Facebook広告以外で獲得した「いいね!」にあたります。写真だと下の薄いグレーのようになっているところです。
有料いいね!
Facebook広告により獲得した「いいね!」です。写真だと濃いグレーのようなところです。
純いいね!
「いいね!」数 から「いいね!」取り消しを引いた数。写真だと折れ線グラフで表現されているところです。
話題にしている人
いいね!の近くに出てくるし似たような解釈をしがちですが、
「話題にしている人」というのは以下の条件のいずれかを満たしている人のことです。
- ファンになるときのFacebookページヘの「いいね!」
- Facebookページのウォールへの投稿、コメント
- 投稿への「いいね!」、シェア
- FacebookページからのFacebookクエスチョンへの回答
- Facebookページが作成したイベントへの返事
- FAせぼおkページについての言及(@でタグ付け)
- Facebookページを写真にタグ付け
- スポットへのチェックイン
- チェックインをすすすめる
話題にしている人の活用
これも「いいね!」してくれている型の考え方と同じです。
両項目とも、減っている場合や伸び悩んでる場合にはファン受けのいい投稿や投稿の頻度をあげる、交流をしてみる…などで対策を立てましょう。
ただ、減っている理由として広告の予算の減額などにより表示回数が減っている場合はそれを踏まえて考える必要がありますよね。
取り敢えず、以上、僕があやふやにしていた用語の解説と軽~い解釈です。
他に探すとたくさん詳しい記事はあるのですが、昔の仕様だったりするので僕が何かのお役に立てれば幸いです。
はじめにも書きましたが機転を効かせていくためにはまずは理解できる頭が必要かと思います。
今後、少しづつ運用の実戦に近づきつつ綴っていきたいと思います!はてぶ宜しくです!
でわ!