昨日、予告版をCMで視て初めてその映画の存在を知ったのですが、「All You Need Is Kill」が7/4からトム・クルーズとエミリー・ブラント主演で公開されると。
Edge Of Tomorrow

海外ではすでに「Edge Of Tomorrow」というタイトルで公開されているそうです。

なぜ僕がこの映画にピンと来たかというと、予告が面白そうだったのはモチロンなのですが、つい先週にセブン-イレブンで単行本を手にとっていたからです。

2巻までしか無いのですが絵も綺麗で展開も斬新だし、ササッと2冊とも立ち読みしてしまいました。その勢いで映画を観ることも決意したのですが、単行本のことも少し調べてみました。

そもそも「All You Need Is Kill」とは

 

出撃。戦死。出撃。戦死。
死すら日常になる毎日。
「ギタイ」と呼ばれる化物と人類の戦争を舞台に、
初年兵キリヤ・ケイジの凄絶なる戦場の一日が始まる――。

実は漫画が原作でなく、桜坂洋氏が描かれたライトノベルが原作のようです。

映画化の話を受けたのは5年前だそうです。映画って撮るのにそんなにかかるんだ~…
これだけのSFになると、相場なんでしょうかね?

少し内容に触れると、物語のキーは「時間のループ」です。

 「時間のループ」という着想はネットで見た「ゲーム日記」だった。「僕もゲームが好きなので、ゲームをやっている人の人生観みたいなものを書きたいと 思った」。プレーヤーが力尽きればゲームオーバー。だが、ゲームをする人は、何度もそれを繰り返してテクニックを身につけ、クリアしてゆく。

一方で、ゲームなら選択を間違ってもリセットボタンでやり直せるが、リアルな人生ではそうはいかない。「僕らの人生は昔に比べればいろいろな選択肢があ る。でも、いくらでも道があるなんて思わず、目の前の選択を、一つ一つしっかりやることが大切だと思うんです。迂回(うかい)しても後退しても人生は続く のだから、前に進もうよ、と。書いているうちにそういうテーマに気づきました」

日本のラノベ、ハリウッドで映画化 桜坂洋さんの「ALL YOU NEED IS KILL」+(3/3ページ) – MSN産経ニュース

しかも物語中に「サーバー」という考え方に基づいた事実の究明があるのですが、原作著者の桜坂洋氏はもとシステムエンジニアだというから、「ほぉ~w」という感じです。
僕も一応webデザイナーのつもりなので、単行本をセブンイレブンで立ち読みしていて、そのどこかシステマチックな描写が印象的でした!

で、それを大ヒットマンガ「デス・ノート」や「ヒカルの碁」の作者である小畑健氏がヤングジャンプにて連載するマンガ版の作者を務めたと。
この2作を描いた彼が作者ときたら、画のタッチは期待出来そうな気がしますよねー!

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なるほどなるほど。

 

というわけですが前述のとおり映画は7/4公開!土日は混みそう~!

絶対観に行きたいですよね!
気になる上映スケジュール等は、公式サイトより「Theaters|Theaterpage Master」で確認できます。

公式サイトもローディングアニメーションが雰囲気抜群でかなり期待感煽っていますよ。
7月4日公開!映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』公式サイト
単行本と合わせて是非ともチェックしてみてください!

 

でわ!

投稿者 satohmsys