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後発組集まれ!Webデザイナー目線でバイラルメディアについて考えました

おなじ記事ばっかシェアされてて困りますよー、Facebookタイムライン。そんなあなたは、イケダハヤト氏の記事を読みましたか?
そう、バイラルメディアはオワコン(終わってるコンテンツ)なのです。ご安心ください、そろそろ、おさまります。
いわれてみれば、「あぁ…そうだね」といった感じです。
シェアするかどうかは、結局ユーザーにかかっているし、綿密なプランニングなしにターゲット層なんて絞った日には大コケしかねない。
何かを目的として立ち上げるWebサービスとしては、”抜きん出る”ことのない、正真正銘のオワコンなのです。
挙げさせて頂いた記事にも書いてありますが
真意はわかりませんが、「コラム」コーナーがあるあたり、BuzzFeedっぽいサイトを目指しているのかもしれませんね。
バイラルコンテンツ+しっかりした読み物、という構成のサイトに育てていく狙いがあるのでしょう。
…というか、その方向性しか面白くて持続可能なバイラルメディアは作れないのではないかと
確かにな~、と。
コンセプトのもと、キュレーション陣がカナリ鋭利に切り込まない限り、記事なんてありふれてしまっているし…。
動画だけボンっ!と載せて
面白かったらボタンをポチッと押してシェア(=バイラル≒感染するように拡散)」
だったのが、結局は、ここまでありふれると「ウェブサイト、ただの読み物、文字の列挙」に戻る。
2次元であるかぎり、人間である限り感動なんてたかが知れているかもしれないですね!
と、いうわけで、知識の浅いなりに冷静に偵察(勤務時間中のネットサーフィン)してみた僕、実は、かなーり後発でバイラルメディアを立ち上げるプロジェクトに関わりそうなので、簡潔に要点を纏めてみました!

後発組集まれ!良いバイラルメディアをやるには

※ここからはツーブロック男の持論となります。

あくまで僕目線ですが…大事なのは、「如何にして感情にタッチするか」だと思いました。
「すげぇ!」とか、「え~!知らんかった!」とか…そもそもそれを拾うために導く看板を立てるのが重要なのです。
なので流行っているバイラルメディアのwebサイトは、だいたい感情で探せるんですよね。
今更バイラルメディアをやるWebデザイナ^
「笑いたい」「驚く」「ビックリ」とか。
例えば、「このジャンルで限定して探してオモシロイやつ見つけてぇ…!」なんて奴、いないんです。
訪れる方々の大部分が、無感情でサイトに来るのです。
というかそもそも、バイラルメディアのWebサイトに流入があるのか疑問ですが。Viratesとか人気アプリがあるなら別ですが。
その無感情なトラフィックに、「オマエ、こんなの興味あるだろ?(=シェアしそうなコンテンツあるよ)」
abe
と、声がけするイメージですね。

webデザイナー的に思う、流行りのバイラルメディアに共通していること

さらに個人的見解が深まってきますが、多くのバイラルメディアが「バラエティ」という大きなカテゴリで記事をキュレーションしていると思うのです。
もちろん、絞っているところもありますけどね。
萌えバズとかBIZCASTとか。
考え方はそれぞれですが、「バラエティ」に属するような、様々な動画や画像、記事を引っ張ってくる理由はただひとつ。
「幅が広い分だたくさんの人が見てくれる=バイラルしやすい」からです。
ユニークユーザーやシェアを集めてどうするかという目的にもよりますが、バイラルしてくれればしてくれるほど嬉しいのはドコも同じでしょうね。
それを実現するのに…僕が感じたNG項目というのを挙げさせて頂きます。

サイトの目的がスグにつかめない

キャッチやロゴ、グローバルナビのカテゴリがカッコつけすぎなサイトもいくつかありましたね。
「関連記事」は「You may also like…」でなくはっきりと「関連記事」としてあったほうがいいと思いますけどね

記事の内容がよく解らない

単純にライティングが下手、あとTOPページや記事一覧ページでタイトルが[…]とかで切れちゃっている。これ残念ですねーせっかく頑張ったキュレーター、ライターに土下座してください

配色がネガティブ

スマホで展開することを意識したのが一般的なバイラルメディアかな?と思うのですが、たとえば背景が濃いグレーやブラック…
このジャンルは面白み、ワクワクに欠けたら終わりだと思います。
シェアまでのステップを軽快に進める配色を心がけたいですね。
ですが先ほど挙げたBIZCASTなんかは当てはまってしまうのかとおもいきや…ビジネスパーソン的には、「”話題のこの人の失態動画”や”あの会社からの意外な発表”が記事としてあるのではないか」、と期待感を煽るので、ターゲット層を限定してブランディングを成し遂げた結果、ついてきたユーザーの「ワクワク」を招いていますよね
僕的にBIZCASTの配色はネガティブ系(一般的にネイビーは信頼をおける色として知られている面もありますが。)ですが、全ては「ビジネスパーソンが楽しむ」ことをコンセプトとして動いた結果オーライということになります。

メインカラムが狭い

ファーストビューで情報を見せる意識はいいと思うのですが、メインカラムが狭く、「たくさんの要素、記事が見える=ごちゃごちゃしているけれど=盛況感」のイコールは成り立たないかな、と思います。
しっかりメリハリある方がいいかな、と感じますね。
萌えバズは3カラムですが、メイン部分が広く非常に見やすいと思います。

さいごに

以上、やはり総合した「視認性」。記事の概要ほか、視て認識できる性能が大事かと。

個人的に記事のページだけでなく、会社概要とかお問い合わせ、求人ページとかあったらソレっぽいと思いましたが、きっとWEBに携わっている人間ならではの”クセ”かと思ったので、上では述べませんでした。

ほか、やはり「たまたま来たユーザー」を回遊せるようなコンテンツや階層づくりでしょうか。

色々見てみましたが、「ユーザーの共感を得る、感情を揺さぶるためには」…というWebデザインの根底的部分を考えなおすいい機会になったと思います。

今から「バイラルメディアで広告収入得よう!」とか思っている方を止める為の記事ではないですが、今だからこそユーザの心理や動き、サイトのレイアウトなど要相談です。

あと、キュレーションと記事の充実はラクしないことですね。

abe

でわ!