毎年新しい便利な技術が開発され、電子機器やロボットなどの機械なしでは生活が出来なくなっている現代。充電不要のコーディングプラットフォームRSコンポーネンツ運営サイトDesign spark Twitter引用)の開発が発表されたり、洗剤・排水レスの洗濯機の開発が発表されるなど、サステナブルとIT業界のつながりはより深くなってきています。

そんなIT業界の需要は高まる一方人材不足も深刻な問題になっています。今キャリアに迷っている方にとってIT業界への挑戦はチャンスかもしれません。そんなIT業界の技術者職に必要なスキルを紹介します。

  • プログラミング言語

プログラミング言語とは、プログラムを記述するための言語で、代表的なものはJavaScript、Java、PHP、Rubyの4つです。最初から4つ全て取得するのではなく、難易度の低いものから習得していく方法が一般的です。この言語を使ってウェブサイトやアプリの開発を行います。

  • デザイン

ウェブデザイナーを目指している方にはデザインの基礎知識、PhotoshopやIllustratorなどのデザインツールの知識は最低限必要で、プラスでウェブマーケティングの知識やプログラミングの知識もあると出来る仕事の幅が広がります。

  • コーディング

コーディングはプログラミング作業でのソースコードを作成する段階のことを指し、プログラミング作業の一部です。そのためHTML、CSS、JavaScriptなどのプログラミング言語の知識が必要で、他にもSEOやCMSに関する知識も求められます。

  • コミュニケーション能力

IT技術職は基本的にチームプレイな環境が多く、チームでのコミュニケーションが円滑であることは仕事においてとても重要になります。

また、職場によっては技術者がクライアントとのヒアリングや業務報告など全てを担当することもあるので、社会人としてのマナーや正しい言葉遣いはもちろん、プロジェクトを円滑に進めるためのコミュニケーション能力が必要とされます。

  • 英語力

IT業界はグローバル化が顕著で、日本国内の企業でも取引先やクライアントが外国人という場合がたくさん出てきます。その際に英語を話せると仕事の幅が広がり、入社の際に英語が話せる人材には会社からの待遇が良いこともあります。

また、IT業界の流れはとても早く、最新情報を常に知っている必要があります。その最新技術は英語で発信されていることも多く、英語力があれば便利です。

投稿者 satohmsys