世界は日々さまざまな変化があり、ほとんどがテクノロジーの進化に関係しています。そんな中、仮想通貨(暗号資産)は世界の金融市場で注目を集めていて、仮想通貨投資を始めたいという方は少なくありません。でも、どの仮想通貨の銘柄に投資していいか迷いますよね?この記事は今から始めたいというそんなあなたに仮想通貨おすすめの銘柄を3つ紹介します。
ビットコイン(BTC)
2008年に発表された「サトシ・ナカモト」と名乗る人物の論文から開発された世界で最初の仮想通貨です。そのため、代表的な仮想通貨であり、時価総額ランキング一位となっています。そんなビットコインの最大の魅力はビットコイン決済の普及が非常に期待できることです。現在日本では、大手家電量販店のビックカメラ、メガネスーパーやコジマなど、ビットコインを支払い方法として使えるお店が増えています。さらに、さまざまな取引所に採用されていて、ピアツーピアでいつでも取引が可能です。仮想通貨で最もリーダー的存在で、ほぼすべての仮想通貨に影響を与えているので、初めて仮想通貨を購入する方や、迷っている方に一番のおすすめの仮想通貨銘柄です。
イーサリアム(ETH)
発行開始が2015年で、ビットコイン以外の仮想通貨で時価総額第一位を獲得していて、非常に注目度が高いアルトコインです。イーサリアムはスマートコントラクトという機能を使っていて、人を介さず、指定した条件を満たし、契約内容や業務を自動で実行してくれるという特徴を持っています。スマートコントラクトを採用されているため、契約や取引の内容において不正が行われる心配がありません。さらに、ビットコインなどの仮想通貨は、発行上限と半減期が設けられていますが、イーサリアムは発行上限と半減期が設定されていません。なので、今後も安定した供給が予想されます。
リップル(XRP)
リップルは、発行開始がイーサリアムより2年早い2013年で、ビットコインのようなパブリック型の仮想通貨と違い、Ripple社という会社によって明確な管理が行われます。リップルの最大の魅力は「リップル・トランザクション・プロトコル」という送金システムの採用で、国際送金を数秒程度で簡単に安く行うことができることです。さらに、総発行可能枚数1000億枚、すべてを発行済みで新規発行される予定もなく、徐々に枚数が減少していくため、価値が保持されます。
最後に
この記事で紹介したビットコイン、イーサリアムとリップルは2022年以降も価格が上昇すると予想されている仮想通貨TOP3です。仮想通貨の投資を始めたいという方は、できるだけこういった信頼性のある仮想通貨にしましょう!そのため、厳しい審査を得ている金融庁のホワイトリストに掲載されている銘柄から、取引量がたくさんあり、将来性のある仮想通貨を選ぶことをおすすめします。