IPhoneを使っていると、たまに画面が緑色になってしまい、見にくくなってしまった経験はありませんか?実はIPhoneは特定の条件下で画面が緑になりやすいことが確認されており、対処方法も公開されています。そこでこの記事では、IPhoneの画面が緑になる原因とその対処方法を紹介しています。残念ながらお金がかかる対処方法が多いのですが、必ず治る方法なのでぜひ試してみてください。
IPhoneの画面が緑になる原因とは
IPhoneの画面が緑色になる原因は、画面に必要以上に強い圧力がかかった可能性があります。完全に壊れてしまうとずっとそのままですが、そこまで強い衝撃ではなかった場合、IPhone画面を緑になったまま放置するという直し方を実践してみましょう。
時間が経過すれば直る可能性がありますが、水没して画面に水が入ったままや、必要以上に力が加わっているとそのままずっと緑で直らない場合があります。そんな時はアップルの修理センターなどに修理を依頼しましょう。
壊れてなくても画面が緑色になる事例について
IPhoneはRCSやSMSを使ってメッセージを送信した場合、画面が緑色になりますが、壊れたわけではないので、直し方を検索する必要はありません。特にSMSは緑色の吹き出しでメッセージが表示されるため、それを画面が緑色になったと勘違いしている可能性があります。ホーム画面からメッセージをタップして、SMSやRCSを送信していないかチェックしましょう。
RCSやSMSで画面が緑色になったときの対処方法
RCSやSMSを使っていてIPhoneの画面が緑色になったときは、直し方を調べる必要はありませんが、どこからSMSやRCSが送られてきたのか確認したほうが良いでしょう。特にショートメッセージは企業からの採用情報やライブなどのイベントのアナウンスとしてよく使われているサービスなので、見逃して放置すると後々トラブルに発展する可能性があるので注意が必要です。
水没して画面が緑になったときの対処方法と注意点
IPhoneは7以降に防水耐性が付与されるようになりましたが、完全防水機能があるわけではありません。そのため、水没してIPhoneの画面が緑色になり、直し方を探しているような人は、残念ながら保障対象外になります。また、完全防水ではない上に、経年劣化で防水機能が衰えてくるため、お風呂やプールでIPhoneを使うのも推奨できません。もしお風呂やプールなどの水場で使いたいときは、ジップロックや専用の防水ケースに入れて使うようにしましょう。
ちなみにIPhoneの防水機能は、深さ6メートルの場所に30分ほど耐えられるような耐久性です。したがって、IPhoneの耐水性はキッチンのシンクや水溜まりに誤って落としても壊れない程度の耐久性だと考えておきましょう。もし仮に水没で壊れたとしたら有償で修理することになるので注意が必要です。
画面が経年劣化したときの対処方法と注意点
IPhoneは凡そ3年以上経過すると、経年劣化で画面やバッテリーが壊れて画面が緑になったり、充電ができなくなったりして直し方を探す人が増えると言われています。サポート状況にもよりますが、持っているIPhoneが発売から3年程度ならサポート対象なので、画面を交換してくれる場合があります。
ただし、持っているIPhoneが発売から5年以上経過していると、部品の在庫が無くなっていてサポート対象外になっている可能性があります。そのため、修理を依頼する前に、アップルのサポートセンターで自分の持っている機種を修理してくれるか確認してください。
まとめ
IPhoneの画面が緑になったときは、その原因次第で自分で実践できる直し方があるかもしれません。しかし、水没した場合や経年劣化で画面が緑色になったときは、サポートセンターで修理してもらう必要があります。ただし、この方法も持っているIPhoneが比較的新しい機種であることが条件なので、どんなIPhoneでも確実に直せるわけではないことを覚えておきましょう。