オンライン面接が増えると同時に、証明写真もアプリでできるような仕組みが開発され、どんどん便利になっています。そうなると疑問になってくるのが、オンラインという仕様上セキュリティは大丈夫なの?という点です。そこでこの記事では、証明写真アプリの危険性を解説しています。採用応募の中には証明写真アプリの使用を条件付きで許可している場合があるので、それを加味した上で不自然な写真がバレないかどうかまで詳しく解説しています。

個人情報を盗まれる危険性を解説

証明写真アプリは個人情報を盗まれる危険性があるのは事実です。ちなみに質問ですが、皆さんは写真撮影に住所や名前が必要だと思いますか?もし使っている証明写真アプリが、応募先の企業が発行しているものなら恐らく必要でしょう。しかし、第三者が配信している証明写真アプリに限っては、必要ないと思うんですよ。それなのに住所や名前の入力を求めてくる証明写真アプリは、個人情報を盗むことが目的なのではと勘ぐってしまいますよね。実際これは事実で、写真を撮影するのに住所も名前も入力する必要はありません。アプリが聞いてくるからといって不用意に入力すると、顔情報まで盗まれてしまうので、絶対に入力しないでください。

公式アプリを使っても盗まれる危険性

募集企業が配信している公式の証明写真アプリを使っても公共のWi-Fiを使って写真データを転送する場合は、個人情報が盗まれる危険性があります。特に喫茶店や役所などの公共のWi-Fiを使っている場合は、セキュリティ対策されていないことで、送信データが盗まれる危険性が非常に高いです。したがって、証明写真アプリを使って写真を含めた個人情報をそのまま応募企業に送信する場合は、盗まれる危険性の少ない自宅のWi-Fiを使うかセキュリティソフトを導入しましょう。

危険性があるか見分けがつかないときは

証明写真アプリに危険性があるか見分けがつかないときは、アプリ配信企業の公式情報と口コミを参考にしてください。例えばアプリ配信企業の本社が海外にある場合は、十中八九証明写真アプリから個人情報が盗まれる危険性のあるアプリです。反対に国内企業で実際に本社の住所が記載されてあって、Googleマップにも情報が会社の情報が掲載されている場合は安全なアプリの可能性が高いです。さらに心配なら証明写真アプリの口コミに写真をアップロードしたら不審なメールが届くようになったなどの危険性の高い内容が投稿されていないかを確認してください。

もし不審なコメント内容が投稿されているときは、該当の証明写真アプリには危険性が潜んでいるかもしれません。ちなみに筆者なら、口コミの投稿者名をSNSで検索して、愉快犯でわざと偽の情報を投稿していないかも確認します。もし、普段からSNSで人の悪口を投稿しているようなアカウントが見つかった場合は、口コミの内容が虚偽である可能性が高いです。ちなみに先日も偽の在留カードを販売している中国人グループが逮捕されていたので、皆さんも個人情報の盗難には注意しましょう。

広告がついているアプリは危険?

証明写真アプリに広告機能がついている場合、運営者はアプリでお金稼ぎを目的としている可能性が高く、盗んだ個人情報をどこかに売り飛ばしている危険性が高いです。また、広告をつけていることを理由にして無料でアプリを提供しているといった体の良い言葉を使ってユーザーを騙していることもあるので、広告がついていて無料の証明写真アプリは使わないようにしましょう。さらに難しい設定なしですぐに使えるという表現を使って、規約や同意書の作り方が杜撰な証明写真アプリも個人情報を盗む危険性が高いです。後から何かしらの被害にあって、公式に問い合わせしようにも同意書を盾に取られた場合は相手に言い訳する隙を与えてしまいかねないので、証明写真アプリの同意書は隅々まで呼んで危険性が無いかを判断することを強くおすすめします。

不自然な写真でバレる危険性

証明写真をアプリで代用するときは、編集機能を過度に使わないように注意してください。化粧なら面接のときに撮影時と同じようにメイクすれば相手が本人確認をすぐにできます。しかし、写真を編集してしまうとオフラインで面接したときに実際の顔と違うと思われてしまうので、編集はホワイトバランスを整えたりする程度にしておきましょう。仮に編集しすぎた写真を使ったことで、法律に触れる危険性はありませんが、国家資格などの証明写真を編集した場合は別です。公文書偽造等罪に該当する可能性があり、仮に資格試験に合格したとしても偽物の写真だと発覚した地点で資格を剥奪された上に罰金が取られる可能性もあります。最悪の場合懲役1年以下の刑に服する危険性もあるので、公的文書に証明写真アプリを使うことはおすすめできません。

顔認証でバレる危険性について

最近では本人確認をAI機能に委ねている企業も存在しますが、その場合は僅かでも編集すると認証作業で弾かれる場合があります。特にマイナンバーカードや免許証などの写真は、高性能なAIを使っている影響で、実際の顔と照らし合わせればすぐに証明写真アプリとの違いを認識されてしまう危険性があります。ちなみにSNSを検索した結果、マイナンバーカードの写真を編集した人が写真の再提出を求められている事例を確認したので、かなり厳密に管理されているものと思われます。

おすすめの証明写真アプリ

安全性の高い証明写真アプリを探している人は、ピクチャンをおすすめします。ピクチャンとは専用アプリで撮影した写真をセブンイレブンやローソンなどのコンビニに転送して、本物の証明写真として印刷してくれるサービスを提供しているアプリです。印刷するには200円が必要ですが、スマホで撮影する仕組みなので何度も撮り直しができるところが受験生や就活生からの評判を集めています。

もっと綺麗な写真が必要な人は、カメラのキタムラがおすすめです。実店舗で撮影する必要がありますが、撮影された写真をスマホでダウンロードして、そのまま採用応募のオンラインエントリーシートにアップロードすることも可能です。スマホで撮影したときよりも写真のクオリティが遥に違うので、本命の就職先に提出する応募書類を作るときに利用を検討してみてはいかがでしょうか。ただし、料金は出力する写真の画素数にもよりますが、最低1000円以上かかることに注意してください。

まとめ

無料で使えたり不自然に個人情報の入力を求めたりする証明写真アプリは、個人情報を盗んで悪用される危険性があります。そこで証明写真アプリを使うときは、本拠地がきちんと確認できる企業のものや有料で出力できるタイプにしましょう。ただし、綺麗に見られたいからといって証明写真アプリで編集しすぎると再提出を依頼される危険性があります。そこで写真を綺麗にしたい場合はホワイトバランスなどの簡単な編集に留めておくか化粧で実際の顔を綺麗にするなどして対応しましょう。

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ツーブロッカ運営者のSatohです。 以前はWEBデザイナーとして働いていました。今はWEB制作の現場からは離れて、別の仕事をしながらブログを書いています。 専門家っぽく難しく語るというより、普通に気になった人が読んでわかるくらいの温度感を大事にしています。